2018年04月26日 【西条昇の上方喜劇史コレクション】昭和12年の大江美智子一座のパンフに7歳の藤山寛美の名前が 手元にある、昭和12年3月の道頓堀・角座での初代 大江美智子一座奮闘公演のパンフの連名表に、子役(小役)として当時7歳の藤山寛美の名前を発見。昭和4年6月に関西新派の藤山秋美の息子として生まれた寛美は4歳で初舞台を踏み、13歳で松竹家庭劇に移っている。また、ここに名前のある大川美恵子は、初代 大江が昭和14年1月に急逝後、二代目 大江美智子を襲名し、戦後まで長く活躍した。
この記事へのコメント